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サプリメントについて
サプリメントとは、一般的に健康食品と呼ばれ、最新医学と栄養学に基づく栄養補助食品の事を指します。サプリメントと聞くと薬に関する部類と思いがちですが、実際は薬ではありません。ですが、形状は錠剤、カプセルの形をしています。サプリメントには大きく二種類があり、普通の食生活でとることのできる栄養素(ビタミン、ポリフェノール、カルシウム等)とあまりなじみのない物(漢方薬、植物から採った科学物質、ハーブ等)にわけられます。
先ほども言ったとおり、サプリメントは薬ではありません。サプリメントはあくまで「健康補助食品」であって、病気を治したり、症状を抑えたりする効果はありません。薬は身体に異変(病気)があるときに一時的に用いる「化学合成物質」で基本的には健康な体には必要のないものです。けれどサプリメントは、人の生命活動に必要な栄養素を凝縮して含んでおり、健康、病気に関わらず、常に必要不可欠な栄養素を補うための食品なのです。サプリメントは健康の役に立つものであって、病気の解決にはあまり効果はありません。「ガンが治る」や「病気が治る」などと宣伝していますが絶対に鵜呑みにしないでください。
私たちが口にしている野菜や果物には半世紀に渡る大量の農薬使用や品種改良の結果、やせこけた大地から取れる栄養素の少ない食べ物になっています。ほうれん草はビタミンCが12分の1に、にんじんのビタミンAは8分の1にまで減少しているという報告もあります。更に、加熱、冷凍、缶詰にしての保存をすることによって必要な栄養素を失っています。それに加えて、現代人の食生活が偏食になり、車などの移動手段の発達によっての運動不足、仕事によってのストレスや睡眠不足、飲酒、喫煙も栄養不足を促す悪い生活習慣です。しかし、私たちが食事だけによって必要な栄養素をすべて摂取することは難しことです。本来動物は「食欲を満たす」=「栄養を摂る」を同時に行うのですが、上記のことがあるため、「食欲を満たす」≠「栄養を摂る」になってしまいます。そこで活躍してくれるのがサプリメントなのです。「栄養を摂る」その部分をサプリメントに補ってもらい、私たちは「食欲を満たす」ことに専念し、現代の食文化を楽しめばいいわけです。
現在、日本では健康ブームで「〜健康法」というものが出回っていますが、健康産業の中で中心になっているのが健康食品です。販売に関しては訪問販売をとっているものが多く、日本には健康に何らかの問題を抱えている人が非常に多いので、弱みに付け込んだ巧みな話術で、劣悪な商品でも簡単に引っかかってしまいます。そんな商品を購入しないようにするには、必ず栄養分の表示を確かめましょう。まず、表示事態がないものは絶対に信用してはいけません。それに加えて、都合の良い栄養素だけが表示されているものも信用するべきではないでしょう。品質にこだわっている製造メーカーは必ずそういった資料が用意されているはずです。もし、なければ問い合わせることも必要です。製品の詳細を明らかにした上で、商品を買ってもらえるという自身を持っているメーカーなのかを見極める。つまり、企業の姿勢も商品を買う上での重要な着眼点です。
同じような製品でも合成栄養素か、天然栄養素かが重要です。合成で作られるビタミンやミネラルには他の自然が用意している栄養素は全く入っていません。栄養素は一般的には単独では吸収されにくく、またその栄養素が働く場合には他の栄養素を必要とします。元々、栄養は食品から摂るべきものなので、よくよく考えれば当然といえます。ただし、「ナチュラル」などの言葉でごまかしている製品もあります。基本は合成品ではない天然栄養素であることが重要です。天然と合成の違いと特徴は、合成は一般的に白っぽく、天然は白っぽいが複雑な色(例えると、白米と玄米の違いくらい)をいており、合成にはあまり匂いがなく、天然の錠剤は一般的に大きく、合成の錠剤は小さいです。それに加えて、合成は一般的に食後服用が多く、天然は食品に近いのでいつのでも吸収されやすい。などの違いがあります。
栄養素は熱に弱いです。なので、熱を使って固めれば有効性は失われます。ですが、栄養素を殺さずに固めるには、お金も手間もかかります。優秀な製品には酵素をふんだんに使い、酵素が死んでしまう40度以上の熱は使いません。35度から37度にかけての人間の体温に近い温度帯による低温処理方法を使っています。そういった処理で作られた製品は栄養素が死んでおらず、良い製品が作られます。ですが、固める場合にいくら熱を使わず丁寧に固めたとしても、栄養素を錠剤として固めるために使用する、商品添加物、防腐剤、合成着色料、香料、大豆抽出物、とうもろこし、塩、砂糖といったぞうねん剤が7割、8割を占めていては意味がありません。それどころかこの不必要な成分が、かえって健康に害を及ぼす場合もあります。粗悪品に至っては、大会お金を出してこのぞうねん剤を一生懸命食べ続けているのと等しいです。メーカーの宣伝で、「最低限のぞうねん剤しか使っていません」と書かれているものがありますが、その最低限ということばも曲者です。最低限の基準がわからないのですから。
栄養素は、体内で吸収されなければ意味がありません。アメリカ製のサプリメントには、消化管に入って何分以内に溶けなければいけない。という崩壊基準というものがあります。ですが、日本ではこの基準があるのは薬だけです。何度もいうようですが、サプリメントは薬ではありません。なので、飲んでもきちんと溶けて栄養素が吸収されないものがあるかもしれないのです。そんなものにいくら栄養素が入っていても意味はありません。きちんとサプリメントが溶けるかということは意外と重要なことなのです。
サプリメントは医師の処方により服用するものではありません。ですから、選んだサプリメント(商品)を選んだことに対する責任は消費者本人にあります。上記に書いたようなことをふまえながら商品を選ぶのはもちろんのこと、服用してから様子を見ることも必要です。サプリメントを買うときも、大量に購入することはやめましょう。一度に大量にしか売り込まないものは、粗悪品の可能性が極めて高いとされています。服用して調子がよければ続け、何か支障があれば直ちに服用を中止して購入先のサポート受けるか、医師に相談する必要があります。ですが、サプリメントを服用する前になにかしらの薬を服用しているのであれば、かかりつけの医師に相談してから服用を開始しましょう。
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